売上が盛り上がるYahoo!ショッピング5のつく日の「前後」が本当の勝負?
Yahoo!ショッピング店の売上は「5のつく日」が顧客にも認知されてきたのか、ウチのストアでもポーン!と大きく売上が跳ねるようになってきました。その跳ね方は年を追うごとに顕著になっています。
Yahoo!ショッピングの5のつく日キャンペーンはアプリでポイント5倍
しかし5のつく日だけ売れれば良い訳ではなく、月や年単位で売れなければ意味は無いわけです。どこもそうだと思いますが、ウチでは月の売上を気にしていて、30日間トータルでどれだけ売れるかが勝負。
5のつく日の売上が跳ねても、前後の日の売上がガクッと落ちて、均(なら)すと平均日商しか売れないのなら意味が無いのです。
ウチのストアの統計を見てみると、前日にあたる、4日、14日、24日は平均日商より多少の落ち込みはあるものの、大きなダウンではなく「まずまず」といったところですが、課題は、6日、16日、26日のキャンペーン翌日がガクッと落ちる傾向にあります。酷い時は、平均日商の3分の1程度になります。
前後が平均的に売れて、5のつく日がガツン!と伸びるのが理想ですが(笑)、5のつく日まで待って(商品を物色して)買い物をする層が一定数いる以上、この対策はなかなか一朝一夕には思いつきませんね。ある意味、仕方ないのかなと思いますし、落ち込みを翌日だけでカバーするのも大事かもしれませんね。
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