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【トラブル】送付先住所の間違いを店のせいにして転送料金(または往復送料)の負担をごねる客

たまに起きるネットショップトラブルネタが先日また起きました。半分以上グチです。

Yahoo!ショッピングで注文いただいたお客様なのですが、お届け前に配達業者(佐川)から弊社に連絡が入り、

「どうやら転居(A県からB県へ)されているらしく、送付先の方(お客様)に電話で確認を取ったところ、”正しい住所にしているはずなので転送料金はお店持ちで”とのことですが、よろしいですか?」

とのこと。

するとその後、お客様からも連絡のメールが入り、

「正しく住所を(B県に)変更しているはずなので、正しい住所に送ってくれ」

と。

そこで、転送料金がかかる(配達業者の営業区域が変わるため)ことを電話でお伝えすると、「確かに私は正しい住所にしました」の一点張りです。

お店とすれば注文が入ったらそこに記載された送付先住所(たとえばA県とする)に送っているだけなのに、いざ配達する時になって「B県です」と言われても対応できません。それなのに、お客様は自分は悪くないの一点張りで「たしかにB県にしました!」と・・・知らんがな。

言えないけど店側とすれば「たしかに変更した・しない」などどうでもよくて、繰り返しますが、注文情報として流れてきた「送付先(A県)」に商品を送るだけです。

「じゃあ決定打をお伝えしよう」と思い、「注文履歴から注文詳細画面で送付先住所を確認してください」とお願いすると、急にごにょごにょと言葉を濁します。(大抵このパターンで解決するはずなんですが、過去にここを確認しても(本当はA県と書いてあるのに)「B県となっていた」とウソを言ってくるトンデモ客がいました。もう呆れます。)

Yahoo!ショッピングも楽天市場もそうですが、客が注文履歴で見れる注文詳細のデータ(注文時に指定した送付先など)と店が店舗管理画面で見れる注文詳細データは一致しています。一致していないとおかしいです。だからウソをついてもすぐバレます。

ご自身の非は明らかなのにそこまでして料金払いたくないのかとまったくうんざりしますが、今回の場合は転送料金の支払いを拒否した場合、商品が弊社まで戻ってくることになるので、客都合の返品ということで往復の実費送料(こっちの方が転送料金よりもっと高い)を請求します。が、これもごねています。

まだ結果は出ていないのですが、まあたぶんうまくいかないニオイがします。

ごねて、支払いも拒否したら、最終的には弊社の泣き寝入りで終了ですが、当然、Yahoo!ショッピングに通報→ブラックリスト行きです。たかだかちょっとの料金の支払いを拒んだばっかりにその代償は大きすぎると思うのですが、店としてはもうそこまでは面倒見切れません。

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