SEOは商品を深く知ってこそ新たな境地が見えてくる

SEO対策をする上でよく使われるツールは、「goodkeyword」やGoogleの「キーワードプランナー」がありますが、本当に大事なのはその先にあるキーワードをいかに補充できるかだと思います。

「googkeyword」や「キーワードプランナー」などでサジェストキーワードを取得したSEO対策はみんなやっている

SEOは商材をよく知ることで他店と差がつく

楽天SEOで営業されている「いつも」さんのブログでも、アクセス分析（トラッキング）の結果を元に、どのようなキーワードで購入に結びついてるかを調べてSEOを施すと書かれているように、意外にもそのキーワードは上記のツールで出てこないことが多々あります。

個人の想像力では限界があるので、ツールを利用してサブキーワードを発掘していくことはもちろん有効なのですが、現場というか、現実の話をすると、たとえば「ワンピース」を売っていて長年ワンピース周辺のサブキーワードを色々知っていくと、「あ、こんなキーワードはどうかな？」というアイデアが少しずつ出てきます。それらのサブキーワードは決して、ツールでは出てこないキーワードです。

ですから大事なことは、時間はかかるのですが、自分の販売する商材のことをよくよく深く知ることが、SEOの先にあるSEOに繋がるのではないか？と思うのです。

最近は自分もこの点を大事にしていて、（時間はかかりますが）上記のキーワードツール＋アイデアキーワードを埋め込むようにしています。頭が疲れる作業ではありますが、慣れてくると結構楽しいですよ。

そして、SEOキーワードを入れたら終わりではなく、また少し寝かせたあとで、何か月後とかに、また同じ作業をしてみると、新しいアイデアキーワードが出てくるものです。そうやってブラッシュアップすることで、集客の幅が広がり、販売力が付いていくと思います。

一朝一夕ではとてもいかない、決して楽な作業ではありませんが、だからこそ、他の店舗さんと大きな差が付いてくる大事な施策だと思います。