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配送料上書きファイルが廃止!Amazonの新しい配送設定に移行しました。

Amazonから6/15までに新しい配送設定に移行するよう、メールで何度も催促が来ていました。さすがに期限が近づいてきた最近は1週間に1回くらいのペースで来たので、自分もようやく重い腰を上げました。

面倒くさがり屋なので、まずAmazonの新しい配送設定というものを把握するのが億劫だったのですが、読んでみると(ややこしそうに書いてあるけど)簡単でした。

要するに、配送パターンを最大20まで作成できて、どの商品(SKU)がどの配送パターンに当てはまるか設定すればいいだけ。

とりあえず今の配送設定(旧設定)は新しい設定に移行することができ、これを基本というか、デフォルトの配送パターンにします。

デフォルトなので、販売しているすべての商品はとりあえずデフォルトの配送パターンに紐づきます。つまり、デフォルトの条件の商品はいちいちSKUと紐づける作業は不要なわけです。

ウチの場合は、全商品のうち、99%の商品がデフォルトで、1%がイレギュラーの配送パターンなので、そのイレギュラーのものに関しては、新しい配送パターンとして登録します。ウチはデフォルト1つ+イレギュラー2つで合計3つの配送パターンでこなすことになります。

旧設定では「配送料上書きファイル」をエクセルでアップロードしていましたが、このファイルがもう使えなくなるので、その独自設定は、イレギュラーの配送設定で対応することになります。

実際、設定してみた感想ですが、いちいちエクセルファイルを編集してアップロードする手間が無いだけラクなのは良いです。

しかし配送先の設定画面では、離島も設定しなければならず、沖縄諸島、北海道諸島、西日本諸島、東日本諸島、その他諸島の5つ向けにもいくらの送料が適用されるか、そして配送の所要日数を決める必要があります。

ハッキリ言って、大きいものから小さいものまで扱っているのに、これら地域の送料を正確に設定するのは不可能です。とりあえず適当な送料(たとえば5000円)を設定しておいて、そのような地域から注文が入った場合は、お客さんに事情を説明して金額修正するしかないですね。

Amazonとすれば豆腐を切ったように分かりやすくしたいのでしょうけど、現場はそんな割り切れることばかりじゃありません。「注文後、詳しい送料をメールでお知らせします」みたいなことができたらいいのに、そういうアナログ的なことは嫌いなんでしょうね。

 

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